時代の流れを生かす
親になると子どもが幸せに生きれるように子供の才能をどのように伸ばしたらいいのだろう?と考えることがあるかと思います。
昭和を振り返ると、日本軍強から、第二次世界大戦の敗戦、過酷な戦後復興など激動の時代を経て、日本は急速な経済成長を経験しました。
この時期には、日本の人口は増加し、子どもたちは大都市に就職し、結婚、核家族化が進みました。国民皆保険・皆年金制度のような社会保障制度が発展し、国民の生活水準が向上していました。
高度経済成長により、日本の産業構造は第1次産業中心から第2次産業、第3次産業、現在は第4次産業にシフトしたといわれています。第4次産業革命とは、人工知能(AI)、ロボット工学、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、量子コンピューターなどの技術が急速に進歩し、社会・経済の構造が大きく変わる時代ということ。
社会構造も変わり現在は非正規雇用が多く、企業も外資が多くなりグローバル化といわれるようになっています、そしてGAFAといわれる(Google、Amazon、Facebook、Apple)アメリカのIT企業が私たちの生活に大きな影響を与えています。
現在は少子化が進み、日本では人口減少社会、年金不透明、高齢化社会、を迎えて衰退化しています。
そんな中子どもたちをどのように育てたらいいのだろうか?そんな風に考えていました。
しかしいろいろな本を読んで、それでも大丈夫、未来は明るいと思えるようになりました。人口減少しても関係ありません。世界をみれば人口は増加しているし、ロボット化もしています。仕事は高齢化でやめていく人が多い為、1次産業からすべての産業において人手を欲しがっています。やりたい仕事をすればいいのです。
宇宙は常に進化と発展をして、私たちはその宇宙の一部であり、子どもも宇宙の一部。目まぐるしく進化していってます。みな宇宙から応援されて生まれてきています。
子どもが持っているものを表現できるように育てればいいのはないかと。子供を信じてあげればいいだけ。この時代にうまれてきたのですから。何を持っているかはその子しかわからないです。応援するだけです。
才能を見つける 6つの方法
1.興味を育てる
子供が興味を持っていることについて、積極的に関わり、支援することが大切です。興味を持っている分野に関する本や教材を提供し、関連する活動やイベントに参加させると良いでしょう。
2.褒める
子供の努力や成果を褒めることで、自己肯定感を高めます。ただし、過度な称賛は避け、努力を重視するようにしましょう。
3.チャレンジを与える
子供が少し難しいと感じる程度のチャレンジを与えることで、成長を促します。ただし、適切なレベルの難易度を選ぶことが重要です。
4.自己表現を尊重する
子供の個性や考えを尊重し、自己表現を奨励することで、才能を伸ばす土台を作ります。
5.目標を持つこと
憧れを持つこと。何か「かっこいい」「面白そう」と感じることがあれば、それが目標の一歩です。
6.ポジティブな環境を提供する
安全で支持的な環境を提供し、失敗を恐れずにチャレンジできるようにすることが大切です。
これらの方法を組み合わせると良いでしょう。