不安の中頑張って勉強し無事に大学に合格すると、希望に満ちた大学生活の始まりです。
大学入学で一人暮らしの準備
一般入試の場合、大学がきまると引っ越しまでの時間があまりありません。通う大学付近の物件を探し、契約する。その際学生寮にするのかアパートやマンションの賃貸にするのか決めます。
アパートの賃貸だったため様々な生活用品をそろえる必要がありました。家電製品(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、オーブントースター、掃除機、ドライヤー、寝具(ベッド、布団、布団乾燥機)日用品(お風呂・トイレ・洗面所用品、トイレットペーパー、シャンプー、ソープ)キッチン用品(包丁・まな板・鍋・フライパンなど調理に必要な基本アイテムや食器類)勉強用(机、椅子、本棚)カーテンなど。引越し当日は荷物が届いたり、家具の組み立てなどあるので引っ越し前日に近くのホテルにとまりました。
一人暮らしの費用(平均)
平均的な生活費は、毎月約12万円です。この金額には家賃、食費、交通費、教育娯楽費、書籍費、電話代、その他の費用が含まれます。
食費は約2万5,000円、住居費は約5万4,000円です。
初期費用
一人暮らしを始める際には、以下の初期費用がかかります
部屋を借りるための賃貸契約費用
家賃の2ヵ月~5ヵ月分が必要です。例えば、家賃が5万円の物件なら約10万~25万円です。保険等の費用。
引越しのための費用
引越し業者に依頼する場合、単身の場合は約5~10万円かかりますが学生の為運ぶものは衣類などの必要品でしたので、宅急便で済みました。
最低限の家具家電を買い揃えるための費用
新しく家具と家電を購入する場合は約13万円必要です。安く抑えたい場合はリサイクルショップやレンタル、フリマアプリを活用することもできます。
家賃
平均的な家賃は、家賃込みで約4万3,000円です。
駅に近い部屋や都心に近いお部屋ではなく、少し離れた場所に住むことで家賃を抑えることができます。
まとめ
一人暮らしは自立心を養う良い機会です。少し心配ですが楽しい大学生活を送ってほしいと思います。
その心配の一つとして大学生が騙されやすいことに、フィッシング詐欺があります。フィッシング詐欺は、偽のウェブサイトやメールを使って個人情報やパスワードを盗む詐欺の手法です。大学生は、カードや学生証、学籍番号などの個人情報が流出するという危険性を理解しているとは限らず、安易に情報を提供してしまうことがあります。また、求人詐欺や高額な副業の勧誘なども騙されやすい要因となります。これらの詐欺に注意し、情報を確認するこよう伝えることも大切です。
今回コロナウイルスの流行で、1年間通うことができませんでした。代わりにオンライン授業であったり、次の年は通常の学校とは異なり、学生が週に数日だけ学校に通い、その間に自宅でオンライン学習であったりしました。一人暮らしを始めたものの、しばらく家の中で過ごすことも多かったようです。
今では通常登校となり普通に大学へ通うことができ、楽しんでいるようです。